太る脳をコントロールして痩せる!頭脳派ダイエットのやり方☆健康カプセル!ゲンキの時間 2013年6月23日

s-fatburain diet 
2013年6月23日のTBS系・健康カプセル!ゲンキの時間の番組内で、『太る脳をコントロールせよ!頭脳派ダイエット術』と題して、脳が原因で太るメカニズムとその解消法が紹介されていました。 


【ダイエットの大敵!太る脳になるやみつきのメカニズムとは】
「やみつきでつい食べてしまう人は太る脳になっているんです。」(肥満外来での診療に定評のある あさの金町クリニック院長・浅野次義医学博士)
太る脳になってしまう原因は、味の組み合わせにあった!
1.脳の誤作動による感覚特異性満腹の抑制
味覚は
・甘み・塩味・酸味・苦み・旨味の5つの基本の味で構成されている。
ツナマヨごはんとスナック菓子&炭酸水の2種類の味を分析したところ、
どちらも甘味、塩味が強く、ツナマヨごはんは加えて旨味も強いことが確認された。
「(塩味の)しょっぱい刺激だけだと(沢山食べることは)無理であっても、甘味とか旨味が緩和してしまうんです。」
「刺激があって緩和されるともっと刺激が欲しくなるんです。」(慶應義塾大学・共同研究員 鈴木隆一先生=人呼んで『味博士』)
s-tsunamayo2.jpg 
やみつきの黄金比は、甘味と塩味が1:1と同じ比率。
更にその味が濃くなれば濃くなるほどやみつき度合いが深まるそう。
s-cokechips.jpg 
「脳というのは、同じ味のものだけを食べますと本当はお腹がいっぱいじゃないのにお腹いっぱいと思ってしまう。つまり一種の勘違いをするんです。これを学問的な用語では、感覚特異性満腹といいます。」(畿央大学健康科学部健康栄養学科・山本隆教授)
脳には空腹感を満たす摂食中枢と満腹感を満たす満腹中枢がある。
同じ味を食べ続けることで『飽き』が生じ、満腹中枢が早めに反応し、お腹がいっぱいになる。このような状態を感覚特異性満腹という。
「例えば甘味と塩味といった異なる味を一緒に食べると、刺激が複雑になった分、感覚特異性満腹が起きにくくなるんです。」
「そうなるとお腹がいっぱいでも食べたいという欲求が生じるようになるんです。」(山本隆教授)
甘味と塩味を一緒に食べることで脳が誤作動し、満腹でももっと食べたいといったニセの食欲が起きていた!

2.快楽物質 β-エンドルフィンの発生
さらに・・・
やみつきを誘発するもう一つの落とし穴があった!
「スナック菓子って油で揚げているじゃないですか。ツナマヨごはんにも油が入っていますよね。これらを口に含むと、甘いのと油っこいのが脳に来るじゃないですか。」
「この時、実は脳内では脳内麻薬とされているβ-エンドルフィンという快楽物質が出ているんです。」(鈴木隆一先生)
甘味+塩味、甘味+油、甘味+酸味なと食べ過ぎに注意。
・甘味+酸味が強い食べ物
ショートケーキ、スパゲティナポリタン、オムライス、ピザ等


【やみつきにならないためには】
やみつきにならないようにするにはどうすればいいか?
薄味で食べる!
「しょっぱい刺激が強くて・・・甘い刺激が強くて・・・要は刺激が強いから脳にいっちゃうわけです。薄味の食べ物であればそういった刺激は無いんです。」
「薄味に慣れれば、やみつきにならずに健全な食生活を送ることが出来ます。」(鈴木隆先生)

「薄味は食べ過ぎを防ぐ重要な要因になります。」
「ただ、グリーンサラダよりはシーザーサラダの方が良いと思います。あまりストイックになりすぎると逆ストレスになることもあるんです。」
caesar salad 
「人はいろいろな感覚を使って満足感を得ています。」(肥満外来での診療に定評のある あさの金町クリニック院長・浅野次義医学博士)
味や香りが単調では満足感を得られず、その反動で食べ過ぎてしまいます。
例えばサラダでは(ドレッシング等で)多少カロリーが上がっても満足感を得られ、食べ過ぎを防ぐことができる。


【太る脳になるその他の要因】
①テレビや雑誌を見ながら食べる
②夢中になれる趣味が無い
③イヤなことがあると引きずる方だ
④コンビニに行くとお菓子コーナーに行ってしまう
⑤お腹いっぱいでもデザートは食べてしまう
「上記のうち3つ以上当てはまる人は太る脳になっている可能性が高いです。」(浅野次義医学博士)


【食べても太りにくい方法とは】
・食べる前に無酸素運動(筋トレ)を行う
筋トレを行うことで体内にアドレナリンが分泌される。そのアドレナリンにより肝臓から等が分泌され、食べなくても一時的に血糖値が上がり食欲が抑えられる。
※高血圧症などの持病のある方は医師と相談して行って下さい。
ランニング等の有酸素運動は血糖値下げる効果があるので、食後に行うことで糖尿病の予防・改善に効果的だそう。

・番茶を飲む
緑茶の一種でカフェイン含有量が少ない。ポリサッカライド(ポリフェノールの一種)が脂肪吸収を抑制する。
じっくり一晩水出しした冷番茶の方が熱い番茶より濃く、お湯出し5分の場合に抽出されるポリサッカライド0.65mg/mlに対し、一晩水出しした番茶は1.65mg/mlとなんと2.5倍もの量に!
「緑茶やウーロン茶にも脂肪の吸収を抑制する作用はあるんですけれども、カフェインが多いので夜に飲むにはオススメではありません。」(浅野 次義医学博士)

木村園 1リットル用 水出し 秋番茶 ティーバッグ 6g×40袋

・よく噛んで食べる
よく噛むことでダイエットに有効なセロトニンというホルモンが脳内に分泌され、早めに満腹感を得られるそう。
食べる前に手拍子等のようなリズミカルな運動をすることでもセロトニンが分泌される。
※セロトニンとは安らぎや幸福を生むホルモン。
一口20~30回噛むことがオススメ。

太る脳ってオモシロイですネ!
薄味で食べることは健康にもつながるので、良いことずくめだと感じました。 


この記事へのコメント

管理人のみ通知 :

トラックバック