こんまり流ときめく玄関収納術☆金スマ 2015年1月23日

出典:terrywardconsulting.com
2015年1月23日のTBS系・金スマに、こんまりこと近藤真理恵さんが登場されました。
こんまりさんの書籍『人生がときめく片づけの魔法』は、日本では昨年末に発売された新刊を含めてシリーズ累計189万部にも達しているという。
今では日本以外でも7つの国(アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、中国、韓国、台湾)で発売され、特にアメリカでは書籍『the life-changing magic of tiding up 』marie kondo が大きな話題に。
ニューヨークタイムスでも紹介(2014年10月23日)され、ニューヨークタイムズ誌の書籍ランキングでは11週連続ベストテン入り、アメリカのアマゾンでも2014年の年末から現在に到るまで総合ランキングでもベスト10入りと快進撃を続けているそう。


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kissing your socks goodbye「捨て去る靴下に感謝を」
捨てるものにも感謝をするという日本の心=こんまり流片付け術は、海外の人にとっては今までに無い発想で、多くの人達がこの魔法に魅了されているという。
「I read this from cover to cover in less than 24hours,
while away from home so i was itching to put the ideas into practice.
i had a tidy handbag as a result!」
(24時間経たないうちにこの本を隅から隅まで読みました。外出中にも関わらずこのアイデアをすぐに試したくなってしまったわ。それで、手元のハンドバッグを整理ししちゃいました!)
【ときめく玄関収納術】

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「玄関ってお家の顔なので、見た目でときめくのが大事なんです。玄関ってとにかくときめきの呼び込み口なんです。ときめきが入ってきたくなるような玄関にすることが大事なので、見た目、風通しにこだわって頂きたいんです。」(こんまりさん)
1.靴箱の上には基本的に何も置かない。置きたい場合はときめくモノだけならOK。


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こうすることで、出かけるときや帰ってきたときの印象が変わり気分も晴れやかに。
また、キレイな玄関を維持することにもつながる。
2.印鑑や鍵を靴箱の上に置く場合は、容器などに入れ定位置を決める。
3.アロマなど香りのモノを置いても良い。
4.玄関の下(床)もキレイにしておく。靴を出しておいて良いのは家族の人数分だけならOK。
「今日履いていた靴を乾かす場所として置いておくのはいいんです。乾いたら靴箱の中に戻します。」(こんまりさん)
5.靴箱の中は人別に定位置を決める。

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ついつい大きさや種類別に収納してしまいがちだが、人別にまとめることで『誰がどれくらい』靴を持っているかが一目でわかる。
個人がモノを管理する力が芽生え散らかりにくくなる。
オフシーズンの靴は各自の部屋に収納してOK。
6.靴箱の中の配置の基本は重いモノは下、軽いモノは上に置くようにする。

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上段に大きいモノを置くと、人の心は安定しにくくなるという。
「うなぎのぼりのときめき感です!」(こんまりさん)
7.靴箱の中の小物は、直接入れずに箱などを利用してまとめて入れるようにする。
オフシーズンの薄い形状の靴などは、箱を用意して縦に入れると複数足収納できる。
8.Z字型等の市販の収納グッズなどを活用して靴箱内のスペースを有効活用しても良い。

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モノの量を把握できない理由は、収納場所が分散しているため。
片づけの魔法の第一歩は、最もスペースをとる衣類を1カ所に集めることから始める。
【ときめく玄関収納術NGポイント】
■玄関を単なる物置にしてしまっている

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心理的に玄関を一時置きの場所だと認識し、無意識のうちにモノがあふれるようになる。
玄関の印象次第で、家全体がくつろげる空間になるかどうかが決まるという。
■靴で玄関があふれている(靴箱の中が靴でギュウギュウ詰め)

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■靴箱の中の棚板に新聞紙を置く
汚れが残ってしまうことに加えて、出し入れする際にグシャグシャにしてしまいがち。
何も敷かずにマメに掃除することで玄関全体をキレイにしようとする意識が高まる。


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これであなたの玄関もときめき間違いなし!ですネ。
Life-Changing Magic of Tidying, The